【インフラファンド】2021年9月更新 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 (9284) 分配金情報まとめ


今回は、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 (9284)からの最新の分配金情報についてまとめました。
いただいたもの
分配金3,700円です。
税引後の実質的な受取金額は3,137円でした。
いただいたとき
2021年9月15日にいただきました。(支払確定日)
企業(投資法人)について
決算期
6月と12月です。
年に2回、配当金(分配金)をいただける機会があります。
特徴・購入した理由・注意点

インフラファンドについて
インフラファンドとは、主に再生可能エネルギー発電設備などのインフラ資産を投資対象とした金融商品です。なお、再生可能エネルギーは、太陽光発電を対象としたものが大半です。
インフラファンドの投資主(株式で言うところの株主に相当)は、保有数に応じて、インフラファンド自体の値上がりやインフラ資産からの収入(発電収入など)からの分配金を期待することができます。
インフラ資産を現物で所有するのと比べた場合のインフラファンドのメリットは以下のとおりです。
- 小額から始められる。
- 流動性があるので、市場で比較的簡単に売買できる。
- インフラ投資のプロによる運用により、安定した分配金の受け取りを期待できる。
購入した理由
- 投資対象が脱炭素化、クリーンなエネルギーの拡大という、世の中の流れとマッチしているので、しばらくは成長が続く分野であると見込んだから
- 他の金融商品とのリスク分散効果があると判断したから
- この投資法人のスポンサーは、太陽光パネルなどの製造・販売から太陽光発電所の開発・運営まで「垂直統合型モデル」をグローバルに展開しているカナディアン・ソーラー・グループであり、安定性があると判断したから
- 分配金を安定的にもらえると判断したから
注意点

高いリターンの金融商品には、それ相応のリスクがつきものです。注意点は以下のとおりです。
- 経済動向や、競合社の出現、政策の変更により、株価下落のリスクがある
- 運用の失敗により、分配金を受け取れなかったり、最悪の場合は、投資法人が倒産したりするリスクがある
投資口数の購入価格
1口を95,539円で購入しました。
※平均取得単価ベースです。
現時点(2021年9月18日時点)の時価評価額
時価評価額は125,400円です。
現時点(2021年9月18日時点)の評価損益(円)と評価損益率
評価損益(円)は+29,861円です。評価損益率は+31.26%です。
現時点(2021年9月18日時点)の配当利回り
4.86%です。
最新の株価と配当利回りについて
※楽天証券のHPに移動します。
過去の履歴
2020年9月
- 分配金:3,700円(税引後:3,093円)
- 支払確定日:2020年9月15日
- 時価評価額:118,800円(2020年9月15日時点)
- 評価損益(円)と評価損益率:+21,909円、+22.61%
2021年3月
- 分配金:3,700円(税引後:3,072円)
- 支払確定日:2021年3月16日
- 時価評価額:125,800円(2021年3月20日時点)
- 評価損益(円)と評価損益率:+29,587円、+30.75%(2021年3月20日時点)
- 配当金利回り:4.84%(2021年3月20日時点)
その他保有銘柄・ポートフォリオ・資産運用状況
その他保有銘柄・ポートフォリオ・資産運用状況についてはこちらをご覧ください。
その他保有銘柄・ポートフォリオ・資産運用状況についてはこちら
おすすめ記事・カテゴリー
- J-REIT
- ふるさと納税
- インフラファンド
- クオカード
- ブログ運営
- レビュー
- 国内ETF
- 国内株式
- 家計見直し・節約
- 投資手法(コツコツ投資)
- 株主優待
- 海外ETF
- 資産運用・投資成績・ポートフォリオ
- 配当金(分配金)
最後に

評価益が30%超、かつ分配金も安定と十分満足な内容です。分配金重視で購入しましたので、ここまでの評価益とは意外です。インフラ系のファンドにも分散投資をしておいてよかったです。
クリーンエネルギー系は今後も成長が見込めそうですね。引き続きバイアンドホールド(一度買ったら手放さない)していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。