【インフラファンド】2021/9更新 東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)分配金情報まとめ


今回は、東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)からの最新の分配金情報についてまとめました。
いただいた分配金
3,262円です。
内訳
・分配金 2,222円
・出資等の減少による利益超過分配金 1,040円
受取時に税金が差し引かれます。実質的な受取金額は2,811円でした。
いただいたとき
2021年9月24日にいただきました。(支払確定日)
企業(投資法人)について
決算期
6月と12月です。
年に2回、分配金をいただける機会があります。
特徴・購入した理由・注意点

インフラファンドについて
インフラファンドとは、主に再生可能エネルギー発電設備などのインフラ資産を投資対象とした金融商品です。なお、再生可能エネルギーは、太陽光発電を対象としたものが大半です。
インフラファンドの投資主(株式で言うところの株主に相当)は、保有数に応じて、インフラファンド自体の値上がりやインフラ資産からの収入(発電収入など)からの分配金を期待することができます。
インフラ資産を現物で所有するのと比べた場合のインフラファンドのメリットは以下のとおりです。
- 小額から始められる。
- 流動性があるので、市場で比較的簡単に売買できる。
- インフラ投資のプロによる運用により、安定した分配金の受け取りを期待できる。
購入した理由
- 投資対象が脱炭素化、クリーンなエネルギーの拡大という、世の中の流れとマッチしているので、しばらくは成長が続く分野であると見込んだから
- 他の金融商品とのリスク分散効果があると判断したから
- 北海道から九州まで幅広くカバーしており地域的な分散効果も高いと判断したから
- 分配金を安定的にもらえると判断したから
注意点

高いリターンの金融商品には、それ相応のリスクがつきものです。注意点は以下のとおりです。
- 経済動向や、競合社の出現、政策の変更により、株価下落のリスクがある
- 運用の失敗により、分配金を受け取れなかったり、最悪の場合は、投資法人が倒産したりするリスクがある
投資口数の購入価格
1口を92,725円で購入しました。
※平均取得単価ベースです。
現時点(2021年9月25日時点)の時価評価額
時価評価額は101,300円です。
現時点(2021年9月25日時点)の評価損益(円)と評価損益率
評価損益(円)は+8,575円です。評価損益率は+9.25%です。
現時点(2021年9月25日時点)の分配金利回り
4.04%です。
最新の株価と分配金利回りについて
※楽天証券のHPに移動します。
過去の履歴
2020年9月
- 分配金:3,900円(税引後:3,310円)
- 支払確定日:2020年9月24日
- 時価評価額:90,900円(2020年9月27日時点)
- 評価損益(円)と評価損益率:▲4,866円、▲5.08%(2020年9月27日時点)
2021年3月
- 分配金:2,898円(税引後:2,657円)
- 支払確定日・・・2021年3月26日
- 時価評価額・・・99,900円(2021年3月27日時点)
- 評価損益(円)と評価損益率・・・+6,049円、+6.45%(2021年3月27日時点)
- 分配金利回り・・・4.10%(2021年3月27日時点)
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最後に

株価がじわじわと上昇傾向にあるのがうれしいです。クリーンエネルギー系は今後も安定した分配金が見込めるといいですね。
引き続きバイアンドホールド(一度買ったら手放さない)していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。