ふるさと納税とは
ふるさと納税とは「自己負担2,000円で各地の特産品がもらえる」制度です。
一定の所得のある方は、その所得の中からお住いの自治体へ税金を納めています。
その税金の一部を他の自治体への寄附することで、寄附を受けた自治体からお礼の特産品(返礼品)がもらえるという仕組みです。
ふるさと納税のメリット
ふるさと納税には正しく使えば必ず得をする制度です。
他の自治体への寄附という現金の支出がありますが、その寄付金額は、一定の範囲内であればお住いの自治体に納めるはずの税金から差し引かれます。(ただし自己負担2,000円はかかります)
お米は毎日の生活の必需品だからこそふるさと納税を活用しましょう!
普段は食べないような高級牛肉や海鮮などを返礼品としていただけるのはふるさと納税の魅力の一つですが、それでは家計の節約にはなりません。
毎日食べるお米だからこそ、それをふるさと納税の返礼品に置き換えることで大幅な家計費の倹約になります。
また、ふるさと納税サイトを使えば、スーパーには並びきれないほどの数多くのブランドの中から好きなお米を選ぶことができます。
しかも、重たくて運ぶのが大変なお米を自宅まで届けてもらえるのですから一石二鳥、三鳥です。
それでは、ふるさと納税でコスパ最強のお米を見つける3つの方法をご紹介します。
ふるさと納税でコスパ最強のお米を見つける3つの方法
「ふるなび」の「容量別お米特集」で見つける
「ふるなび」の「容量別お米特集」を使えば、容量別に、どれが一番コスパが高いかをチェックすることができます。
調べ方も簡単の2ステップです。
お米は鮮度が大事ですので一度に多くもらうのが良いとは限りません。
消費ペースはご家庭によって異なるからです。
「ふるなび」の「容量別お米特集」を使えば、皆さんにあった容量別にコスパが高いお米の返礼品を見つけることができます。
「ふるなび」の「容量別お米特集」をクリック!
以下のリンクをクリックして「ふるなび」の「容量別お米特集」にアクセスします。
ご希望の容量のお米の寄附金額をチェック!
「容量別お米特集」にアクセスできたら、ご希望の容量のボタンをクリックします。
「5kg」、「10kg」、「15kg」、「20kg」の4つから選ぶことができます。
画面イメージは以下の通りです。
あとは、必要な寄附金額を比較するだけです。
同じ容量(重さ)であれば、必要な寄附金額が少なくて済む方(寄附金額が低い方)がコスパに優れているということになります。
「au PAY ふるさと納税」の「容量別お米特集」で見つける
「au PAY ふるさと納税」の「容量別お米特集」でも、容量別に、どれが一番コスパが高いかをチェックすることができます。
調べ方も簡単の2ステップです。
「au PAY ふるさと納税」の「容量別お米特集」をクリック!
以下のリンクをクリックして「au PAY ふるさと納税」の「容量別お米特集」にアクセスします。
ご希望の容量のお米の寄附金額をチェック!
「容量別お米特集」にアクセスできたら、ご希望の容量のボタンをクリックします。
「au PAY ふるさと納税」の場合は、「〜10kg未満」、「10kg〜15kg未満」、「15kg〜30kg未満」、「30kg以上」、「定期便」、「その他」の6つから選ぶことができます。
画面イメージは以下の通りです。
あとは、必要な寄附金額を比較するだけです。
同じ容量(重さ)であれば、必要な寄附金額が少なくて済む方(寄附金額が低い方)がコスパに優れているということになります。
「楽天ふるさと納税」で見つける
「楽天ふるさと納税」では2つの見つけ方があります。
「ランキング」で見つける
「楽天ふるさと納税」のランキングには、コスパ抜群のお米の返礼品がずらりと並んでいます。
画面イメージは以下の通りです。
以下のリンクをクリックしてお確かめください。
「価格から選ぶ」で見つける
「楽天ふるさと納税」には「価格から選ぶ」という選び方もあります。
以下のサイトにアクセスします。
以下の画面から「価格から選ぶ」を選択します。
画面が下にスクロールし、「価格から選ぶ」が表示されるようになります。
「~10,000円」、「10,001円~30,000円」、「30,001円~」の3つの価格帯から選ぶことができます。
同じ寄附金額であれば、より容量の大きいお米を返礼品としていただけるほうがコスパが高いということになります。
「楽天ふるさと納税」の「ピックアップジャンル 米」 (その後、「価格から選ぶ」を選択してください。)
おまけ:返礼品のコスパ計算方法
「○万円の寄附で○○キロ」、「▲万円の寄附で▲▲キロ」、いったいどちらがお得なのか、迷ったことはありませんか。
どちらがお得なのかは2つの方法で比べることができます。
返礼品1キロあたりの寄附金額で比較する方法
「必要な寄附金額」÷「もらえる容量(キロ)」=「返礼品1キロあたりの寄附金額」
「返礼品1キロあたりの寄附金額」が低いほうがコスパに優れているということになります。
以下の例で比較してみましょう。
(1)1万円でお米12キロもらえる場合
(2)1.5万円で16キロもらえる場合
どちらがコスパが高いでしょうか。
計算式は次のとおりです。
(1)1万円(必要な寄附金額)÷12キロ(もらえる容量(キロ))=約833円(返礼品1キロあたりの寄附金額)
(2)1.5万円(必要な寄附金額)÷16キロ(もらえる容量(キロ))=約938円(返礼品1キロあたりの寄附金額)
1キロもらうのに約833円で済む(1)のほうが約938円かかる(2)よりもコスパに優れているということになります。
寄附金額1万円あたりの返礼品容量で比較する方法
この方法は先ほどの式とは逆になります。
「もらえる容量(キロ)」÷「必要な寄附金額(万円)」÷=「寄附金額1万円あたりの返礼品容量」
「寄附金額1万円あたりの返礼品容量」が大きいほうがコスパに優れているということになります。
先ほどと同じ例で比較してみましょう。
(1)1万円でお米12キロもらえる場合
(2)1.5万円で16キロもらえる場合
どちらがコスパが高いでしょうか。
計算式は次のとおりです。
(1)12キロ(もらえる容量(キロ))÷1万円(必要な寄附金額)=12キロ(寄附金額1万円あたりの返礼品容量)
(2)16キロ(もらえる容量(キロ))÷1.5万円(必要な寄附金額)=約10.7キロ(寄附金額1万円あたりの返礼品容量)
同じ1万円の寄付金額でも、12キロのお米をもらえる(1)のほうが約10.7キロしかもらえない(2)よりもコスパに優れているということになります。
比較に迷ったときはぜひご活用ください。
まとめ
ご紹介したリンクをまとめとして再掲示します。
返礼品の情報は随時更新されますので、4つともブックマークしておくと便利です。
「楽天ふるさと納税」の「ピックアップジャンル 米」 (その後、「価格から選ぶ」を選択してください。)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ぜひ楽しみながらコスパの高いお米を返礼品としていただきましょう!
家計節約におすすめのふるさと納税サイトと活用テクニックについてもぜひご覧ください。