大容量マルチクッカーは料理が苦手で面倒な一人暮らし・単身赴任の方にこそおすすめ！

料理が苦手で面倒な一人暮らしや単身赴任の方にとってのお悩み

おすすめポイント

大容量の炊飯器にもなる

「マルチクッカー」というだけあって煮物系の圧力調理だけでなく、炊飯もできます。

今回おすすめの機種は６リットルの大容量です。

お米は10合まで炊くことができます。これ一台あれば炊飯器は要りませんし、それ以上の活躍をしてくれます。

調理時間が短い

圧力調理の仕組みは、大気圧以上の圧力をかけることで通常よりも高い温度で食材を調理することができるというものです。

なお、私のおすすめは「玄米」の炊飯です。

玄米には食物繊維やミネラルが白米よりも多く含まれているのですが、かたい殻に覆われている分、調理時間が余計にかかるのがネックです。

「クックフォーミー エクスプレス」なら玄米の炊飯時間は20分でおいしく炊き上がります。

とりあえず肉や野菜と水を入れればおいしい料理になる

調理例

• 肉＋野菜＋水、調理後にみそを加える→具だくさんのみそ汁
• 肉＋野菜＋水＋トマトペースト＋コンソメ→具だくさんのパスタソース
• 肉＋野菜＋水＋めんつゆ→おでん風煮物
• 肉＋野菜＋水、調理後にカレールーを加える→カレー
• 肉＋野菜＋水、調理後にホワイトシチューのもとを加える→ホワイトシチュー
• 肉＋野菜＋水、調理後にコンソメを加える（調理と同時でも可）→ポトフ
• 肉＋野菜＋水、調理後に中華スープの素を加える（ウェイパーなど。お湯で溶かしておけば調理と同時でも可）→中華スープ

その他にもキムチ鍋のもとを入れればチゲ風のスープになったりします。

魚も骨までやわらかくおいしく食べられる

魚は健康にいいと知ってはいても、料理が苦手で面倒な一人暮らしや単身赴任の方にとって魚の調理はもっともほど遠い料理の一つではないでしょうか。

スーパーで魚のあらなどを買ってきて「クックフォーミー エクスプレス」で調理すれば魚も日常的に摂取することができます。

単品としてサバの味噌煮込みを作ることもできますし、他の具材と入れて煮物にしてもおいしいです。

作りおきができる

作った料理は耐熱性のプラスチック容器（100円ショップで売っています）に入れて冷蔵、冷凍保管ができます。

私は週末にまとめて調理をし、平日にこれらを電子レンジで温めなおして食べています。

ご飯の保存容器として私が使っているのは以下のものです。ご参考ください。

ご注意点

場所を取る

今回おすすめのタイプは６リットルの大容量ですので置くためのスペースが必要です。

調理時間と加熱時間は別

圧力調理に至るまでの加熱時間が別にかかります。

具材や水の量によってはボタンを押してから圧力調理が始まるまでに15分ほどかかる場合もあります。

大きめの冷蔵庫があった方がいい

まとめて調理して作りおきができるのがメリットですので、そのためには大きめの冷蔵庫があった方がいいです。

一人暮らし、単身赴任の方には４人家族用の大型のものまでは必要ないと思いますが、それなりの大きさがあったほうがいいです。

私が使っている冷蔵庫は300リットルくらいのものです。

Amazonで買いましたが、取り付けサービス（大型家具・家電おまかせサービス）もついていましたので便利でした。

参考：小型版のご紹介

今はティファール社から小型版も発売されています。