投資を始めるときに読んでおきたい本・情報5選


今回は、投資を始めるときに読んでおきたい本・情報5選をご紹介します。
Contents
(はじめに)投資を始めるにあたっての情報収集の重要性
最低限の金融知識は必要
投資は「習うより慣れろ」の姿勢が大事だと私は思っています。
「よく分からない」、「投資はリスクがあるから」、「お金が減るかもしれないのは怖い」とためらってばかりではいつまで経っても投資を始めることはできません。
自分で始められる範囲内でリスクを取ってスタートすることをおすすめします。
しかしながら、最低限の金融知識や投資を始めるにあたっての心構えは必要です。
素人とプロボクサーの試合

残念ながら、金融市場には、あなたからお金を巻き上げようと待ち構えている人がたくさんいるのが事実です。
何も知らないままで金融市場に飛び込むのは、素人がいきなりプロボクサーと戦うようなものです。あるいはポーカーゲームのように、カモになって丸裸にさせられてしまうかもしれません。
正しい知識を身につけておくことで、周りに流されない、だまされない、投資に関する自分の軸を持つことができます。正しい知識や自分の軸を持つことができれば、100メートル走で言えば、10メートル、20メートル先の地点から走り始めるのと同じくらい有利な立場に立つことができます。
そこで今回は、投資を始めるときに読んでおきたい本・情報5選をご紹介します。
投資を始めるときに読んでおきたい本・情報5選
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
古い本ですが、エッセンスは今も生きています。
日本ではお金の話は避けられがちですが、金融リテラシーの高いアメリカではお金の教育も熱心です。
「マイホームやマイカーは資産ではなく負債」とのメッセージは多くの日本人に衝撃を与えました。私も衝撃を受けた一人です。きっとあなたの価値観も変わると思います。
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践
勝間和代さんのベストセラーの一つです。
お金は「消費するためのもの」だけではなく「お金を生み出すために働いてもらうもの」でもあることを分かりやすく教えてくれます。
さらに、投資の手法としての「インデックス投資」、「ドルコスト平均法」についても独自の説明で紹介してくれています。
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ザ・モトリーフール・ジャパン株式会社は、米国株投資家から世界的な評価を得ている「Motley Fool」の日本法人です。
投資関連ウェブサイトランキングではウォール・ストリート・ジャーナルに次ぐ全米5位(Hitwise調べ)です。優良企業の長期保有を市場で注目を浴びる前に推奨(TESLA、DISNEY、NETFLIXなど)したことで知られています。
手に入りにくい、英語で発信される外国株式の情報を、日本語で、かつ無料で入手することができます。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
こちらも投資を始める方向けの本です。
インデックスファンドの積立投資信託の始め方やNISAのメリットなどについてやさしく解説していますので、これを読めば投資が初めてのあなたもスタートラインに立つことができると思います。
21世紀の資本
これまでご紹介の4つとは格段に難しさが上がります。
この本の著者は、労働者の立場のままでは資本家よりも稼ぐことはできないというシンプルな答えを、過去からの膨大なデータから導き出しました。
労働者のままでは、給料は企業から割り当てられたファンドを労働者間で奪い合うだけです。パイには限りがあります。
一方、起業家として会社を立ち上げればアマゾンの創業者のような莫大な富を築くことも可能です。
誰もがそのような起業家や大資本家になれるわけではありませんが、株式や投資信託を購入し、小口の投資家になることは比較的簡単です。
労働者としての給料の一部を株や投資信託を購入し、「労働者兼資本家」になることは誰でも可能です。
給料を元手に資産運用を重ね、資本家としての比率を徐々に上げれば、あなたもいつか資本家になれるかもしれません。
私自身もブログのタイトルどおり「資本家への転生」を目指しています。
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最後に

いかがでしたでしょうか。ぜひ正しい金融知識を身につけて、あなたも投資をスタートしませんか。
ちなみにこのブログも、投資を検討される方にとって参考になる情報が満載です。ぜひご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。