バイデン次期大統領の当選確実とファイザー製薬のワクチン開発のニュースで株価が一気に上昇しましたね。
私の保有銘柄の増額トップ5と増率トップ5をご紹介します。
なお、比較の対象は「2020年10月末」と「2020年11月11日の日本市場の取引終了後」の時価評価額です。
増額トップ5
第5位 NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国REIT指数(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信(2515)
増額・・・106,820円
10月末時価額771,260円、11月11日の時価額878,080円です。増率は13.9%です。
第4位 VTI(VANGUARD TOTAL STOCK MARKE)
増額・・・131,675円
10月末時価額1,596,719円、11月11日の時価額1,728,394円です。増率は8.2%です。
第3位 VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)
増額・・・136,172円
10月末時価額1,259,217円、11月11日の時価額1,395,389円です。増率は10.8%です。
第2位 RWR(PDR DOW JONES REIT ETF)
増額・・・424,515円
10月末時価額4,141,666円、11月11日の時価額4,566,181円です。増率は10.2%です。
第1位 VT(VANGUARD TOTAL WORLD STOCK)
増額・・・503,622円
10月末時価額5,681,341円、11月11日の時価額6,184,963円です。増率は8.9%です。
増額トップ5の総括
増額トップ5は、海外の株式を対象としたETFおよび海外の不動産を対象にしたETFが占めました。
これらは私の保有資産に占める割合が高いので、ある意味必然と言えます。
増率トップ5
第5位 三越伊勢丹ホールディングス(3099)
増率・・・19.6%
10月末時価額50,500円、11月11日の時価額60,400円です。増額は9,900円です。
第4位 神戸製鋼所(5406)
増率・・・23.2%
10月末時価額40,500円、11月11日の時価額49,900円です。増額は9,400円です。
第3位 セントケアHD(2374)
増率・・・24.5%
10月末時価額65,300円、11月11日の時価額81,300円です。増額は16,000円です。
第2位 川崎重工業(7012)
増率・・・28.8%
10月末時価額124,000円、11月11日の時価額159,700円です。増額は35,700円です。
第1位 オリックス(8591)
増率・・・29.6%
10月末時価額121,550円、11月11日の時価額157,500円です。増額は35,950円です。
増率トップ5の総括
増率トップ5は日本株が占めました。
なお、株価は急上昇したものの、これらの中には、まだ購入時の価格(取得価格)には及ばないものがあります。
また、J-REITも軒並み上昇していますが、その幅は小さく、コロナ前の水準に戻るのにはまだ時間がかかりそうなものがあります。
参考 私の日本株の保有方針
私の日本株の保有方針は、基本的には取引可能な最小単元(100株)での保有です。理由は以下の通りです。
- 幅広い業種に分散投資できる。
- 保有株式全体で市場連動(インデックス)型のポートフォリオを目指している。
- 株主優待の内容は、最小単元の保有がもっともコストパフォーマンスが高い場合が多い。
なお、保有株式の選択にあたっては、健全性・安定性・成長性はもちろんですが、どちらかというと配当や株主優待を重視しています。
また、基本的にはバイアンドホールド(一度買ったら手放さない)です。
欧州のロックダウンや日本のコロナ第3波など、まだまだ厳しい状況が続きますが、株の世界ではもうコロナは終わったことになっているみたいで過熱感がありますね。ほんの少しのイベントでまた株価が下がりそうで怖いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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