2022年3月更新 いちごグリーンインフラ投資法人(9282) 分配金・投資主優待情報まとめ

今回は、いちごグリーンインフラ投資法人(9282) からの最新の分配金・投資主優待情報についてまとめました。

直近(2022年3月)でいただいたもの

「いちごJリーグ株主・投資主優待」制度のご案内

「いちごJリーグ株主・投資主優待」制度のご案内をいただきました。

Jリーグの試合チケットの抽選に応募できます。

必ずチケットがもらえるわけではなく、当選すればもらえます。

企業(投資法人)について

決算期

このファンドの決算は6月です。

つまり、年に1回、分配金をいただける機会があります。

なお、その他の多くのインフラファンドは年に二回分配を行っていますので、年に一回しか分配金をもらえないのはこのファンドのデメリットといえます。

特徴・購入した理由・注意点

インフラファンドについて

インフラファンドとは、主に再生可能エネルギー発電設備などのインフラ資産を投資対象とした金融商品です。

なお、再生可能エネルギーは、太陽光発電を対象としたものが大半です。

インフラファンドの投資主(株式で言うところの株主に相当)は、保有数に応じて、インフラファンド自体の値上がりやインフラ資産からの収入(発電収入など)からの分配金を期待することができます。

インフラ資産を現物で所有するのと比べた場合のインフラファンドのメリットは以下のとおりです。

  • 小額から始められる。
  • 流動性があるので、市場で比較的簡単に売買できる。
  • インフラ投資のプロによる運用により、安定した分配金の受け取りを期待できる。

購入した理由

購入した理由は以下の通りです。

  • 投資対象が脱炭素化、クリーンなエネルギーの拡大という、世の中の流れとマッチしているので、しばらくは成長が続く分野であると見込んだから
  • 他の金融商品とのリスク分散効果があると判断したから
  • 投資する発電所は北海道から沖縄まで全国に分散されているから
  • 分配金を安定的にもらえると判断したから

注意点

高いリターンの金融商品には、それ相応のリスクがつきものです。注意点は以下のとおりです。

  • 経済動向や、競合社の出現、政策の変更により、株価下落のリスクがある
  • 運用の失敗により、分配金を受け取れなかったり、最悪の場合は、投資法人が倒産したりするリスクがある

過去の履歴

2021年3月(投資主優待)

  • 時価評価額・・・67,400円(2021年3月27日時点)
  • 評価損益(円)と評価損益率・・・+6,401円、+10.49%(2021年3月27日時点。※当時の購入価格(平均取得単価ベース)は60,999円)
  • 分配金利回り・・・2.39%(2021年3月27日時点)

2021年9月

・分配金:3,922円(税引後:3,572円)、支払開始日は2021年9月21日

・「いちごJリーグ株主・投資主優待」制度のご案内、2021年9月18日に封書を受領

その他保有銘柄・ポートフォリオ・資産運用状況

その他保有銘柄・ポートフォリオ・資産運用状況についてはこちらをご覧ください。

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最後に

年に一度しか決算期(分配金の受取期)がないので購入をためらっていたのですが、インフラファンド系への分散投資を目的に購入しました。

せっかくいただいた優待ですので、ぜひ申し込んでみたいです。

引き続きバイアンドホールド(一度買ったら手放さない)していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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