【VTI 海外ETF】2021年1月 配当金(分配金)情報まとめ【インデックス投資】


今回は、VTI(海外ETF)から配当金(分配金)をいただきましたのでご紹介します。
Contents
いただいたもの:税込金額(外貨)から実質受取額までをご紹介
税込金額(外貨)
71.14US$です。
これはアメリカで課税される前の金額です。
アメリカでの課税後の差引金額
64.03US$です。(上記から税率10%が控除)
日本円換算は6,563円です。
ここからさらに日本の税金がかかります。(20.315%)
日本でも課税された後の実質受取額
51.03US$です。
日本円換算は5,230円です。
※上記はいずれも「外国証券に関するご案内(権利配当等)兼支払通知書ベース」です。
VTI(海外ETF)について
海外ETFとは
ETFとは、「exchange traded fund」のことで、日本語では「上場投資信託」と言います。
ETFは、複数の株式などの有価証券を組み合わせてパッケージ化して1つの金融商品にしたもので、株式と同様に市場で売買ができます。
日本にもETFはありますが、その海外版なので、「海外ETF」と言います。
楽天証券、マネックス証券、SBI証券などのネット系証券の口座があれば、その外国株の取引口座で海外ETFの売買ができます。
特に【SBI証券】なら「VTI」の買付手数料は無料ですのでおすすめです。
VTIとは
VTIは「Vanguard Total Stock Market ETF」のことです。
「VTI」は「Vanguard Total Stock Market ETF」を市場で取引するためのティッカーシンボル(取引コードのようなもの)です。
VTIの特徴
米国全体の投資可能な株式を対象としている
アメリカ国内の投資可能な株式を包括的に対象としているのがVTIの特徴です。
VTが「全世界」なのに対して、VTIは全米国です。
(参考)VTについて
アメリカには、S&P500種指数の対象となるような大型・優良企業もあれば、中小企業、ベンチャー企業などさまざまな企業があります。
VTI一つで、それらの米国企業全体の成長の恩恵を享受することができます。
圧倒的な経費率の低さ
経費率は0.03%と、破格の低さです。
100万円投資した場合の年間経費はたったの300円です。
VTIの年間配当(分配)回数
年4回です。
今回いただいたものは年4回分の1回ということになります。
VTIの利回り(Distribution Yield)
1.39%です。(2021年1月19日時点)
※etf.comのサイトへのリンクです。(「Distribution Yield」を参照)
VTIの値動き(チャート)
※ スマートフォンの場合は横向きが見やすいです。


ここからは分配金(配当金)をいただいたとき、保有口数、購入価格、時価評価額、評価損益についてのご説明です。
いただいたとき(届いたときまたは受渡日)
2021年1月7日にいただきました。
保有口数
91口保有しています。
購入価格
1,276,219円で購入しました。
現時点(2021年1月19日時点)の時価評価額
時価評価額は1,873,208円です。
現時点(2021年1月19日時点)の評価損益(円)と評価損益率
評価損益(円)は+596,989円です。評価損益率は+46.78%です。
現時点の株価と経費率
※楽天証券のHPに移動します。
おすすめ記事・カテゴリー
- J-REIT
- ふるさと納税
- インフラファンド
- クオカード
- ブログ運営
- レビュー
- 国内ETF
- 国内株式
- 家計見直し・節約
- 投資手法(コツコツ投資)
- 株主優待
- 海外ETF
- 資産運用・投資成績・ポートフォリオ
- 配当金(分配金)
まとめ
【VTI 海外ETF】2021年1月 配当金(分配金)情報まとめ【インデックス投資】
- いただいたもの・・・配当金(分配金)51.03US$(税引後)
- VTI(海外ETF)について
- 利回り(Distribution Yield)・・・1.39%
- いただいたとき・・・2021年1月7日
- 保有口数・・・91口
- 購入価格・・・1,276,219円
- 現時点(2021年1月19日時点)の時価評価額・・・1,873,208円
- 現時点(2021年1月19日時点)の評価損益(円)と評価損益率・・・+596,989円、+46.78%

最新の海外ETFの配当受け取りについてはこちらをご覧ください。
さすがアメリカといった感じです。
グーグル、アップル、アマゾン、フェイスブックのあとも、テスラ、zoomなど、アメリカからは続々と新しい企業が生まれています。今後もアメリカの持続的な成長に当然期待できます。
利回りは低いですが、キャピタルゲイン(株価上昇による利益)が大きいので満足しています。
引き続きバイアンドホールド(一度買ったら手放さない)していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。